一部にしか伝えていませんでしたが
11/1の夕方、胸と背中に痛みを感じ、
救急車で運ばれ、そのまま入院し、
11/26に、無事退院しました。
病名は大動脈解離。
危うく、ビータギタラーズ終了~、となるところでした。
何しろ3週間以上、
ほとんど病室から出られなかったものですから、
筋力諸々が衰えました。
現在は自宅でリハビリしています。
少し歩くとすぐに筋肉痛ですが
内科的に痛い所は特に無く、割と元気です。
さて。
毎年恒例のオリジナル・カレンダー、
本来なら11月初旬にホームページを整え
販売を始めるつもりでしたが
まだページが出来ていません。
2020カレンダーそのものは
しっかりできています。
徐々に戻してゆくつもりです。
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近々になってしまいましたが
2019年7月13日(こんどの土曜日)
西荻窪ジジアナベル にて、
ng Fes vol.05が催されます。
開場は17:30
開演は18:00(21時終演予定)
チャージは1500円(+1オーダー)
私も、クイントギターVer.006を弾きます。
これは昨年末、
ブログで告知したライブ の流れで、
元小学館の漫画雑誌「IKKI」
の編集長だった江上さんの企画。
雑誌で連載されていた「ストラト!」が一旦終わり、
バンドリーダーの江上さんがソロで活動している、
という具合です。
ngとは、new guitarの事で
ありがたいことに江上さんがビータのギターをオーダーされた事が
発端の一つになっています。
江上さんは、小学館から離れてから、
選挙の本を出版したり・・・
現在は
YLAB JAPAN(ワイラボジャパン) という、漫画のネット配信の会社をしてて。
そこに掲載されている東村アキコさんの漫画
「偽装不倫」が日テレでドラマ化。
先日、第一話目が放送されました。
前置きが長くなりましたが
隔月で開催中の「ng Fes」、
今回は新曲も用意できそうです。
私は栃木に住んでいるし、メンバーが忙しいので
簡単に集まってバンド練習が出来ませんが、
今の世は、
デモ(弾き語り)を録音した音声ファイルが送られてきて、
私もギターソロやバッキングを録画して送って、
なんてことが簡単にできるようになってて。
遠距離バンドが容易に成立することに。
さて。
今回のFesで登場するギターは
江上さんのクイントギターVer.018
(YouTubeの紹介動画)(PVに出てくる女性は来ません)
私のクイントギターVer.006。
予定の曲は
ネッコロガール(動画はリフのみ)
と、
ささやかだけど美しい(動画はギターソロのみ)
ギターソロ前半動画 ギターソロ後半動画です。
お時間に余裕のある方、ぜひ遊びに来てください。
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突然ですが2019年5月24日
ヤマハのWebページ「マイサウンド」の「読み物」枠に
「新・改ギ研Q」連載がスタートしました。
その連載で、私は「M本研究員」として参加しています。
新・改ギ研Q研Q所の所長はヴィンセント☆秋山さん。
秋山さんとは、もう10年くらいの付き合いになります。
企画を秋山さんから持ち込まれたとき
ビータギタラーズが市販品を改造してイイ?と、
ブランドイメージ的に気を遣ってもらいましたが、
それはそれ、コレはコレです。
何しろイラストを担当されるのは
漫画家・イラストレーターで、俳優の
河井克夫さん。
俳優業では、
松尾スズキさんの映画「クワイエットルームにようこそ」や
最近ではNHKの「半分青い」に出演されてました。
以前から何度かイベントで会って面識はありましたが
まさか似顔絵を描いてもらえるとは。
記事は1980年代(昭和)風の、
懐かしく超軽薄な文体で綴られており、
元号的に周回遅れも甚だしいですが
私からするとレトロなイイ味。
この初回は序章なので話は動きませんが
果たしてどんな方向に進むやら。
更新は隔週金曜日。次回は6月7日の予定です。
みなさま、ぜひ読んでください。
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大ヒットしてるクイーンの伝記映画、
ボヘミアン・ラプソディ。
ウチは夫婦で映画館へ。
堪能してまいりました。
さて。
映画レビューは他の方々が書いているので
お任せしまして。
ギターを作ってる人目線で。
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ。
ギターマニアなら知っていますが、
あの、クイーンのデビュー当時(73年頃)から使っている
彼の赤いギター。
アレは、ブライアンと、お父さんが作った
オリジナルギターなのです。
その後色々なメイカーがコピーを作りますが、
オリジナルは1本のみ。
多分、世界で一番有名な自作ギターです。
しかも、63年頃(ブライアンは47年生まれ)
には原型が出来上がっていたのでした。
63年って、ええと…16歳!? って、高校一年生じゃん!!
詳しく知りたい方は、ディスクユニオン刊行のマニア的超名著
「レッド・スペシャル・メカニズム」
ISBN978-4-907583-38-5
を、是非お取り寄せください。
クイーンの音楽は、オリジナリティが云々と。
確かにそうだと思いますが、
ギター単体だけでも恐ろしくオリジナルすぎる。
ロックって自由で反抗的なハズなのに、
機材含め、殆どは誰かの真似で。
どんなジャンルでもオリジナルって、勇気が必要だと思うけど、
高一の時に父ちゃんと作ったギターで、
あのウェンブリーに立つって。
田舎でチマチマと一人で、
大メーカーのコピー品とはちょっとだけ違うギターを
細々作っている私は、
ウェンブリーのシーンは映画が意図するのとはチョイ違う意味で
感激したのでした。
あと、今回の映画は、
ブライアンが随分アドヴァイスしたみたいで。
レコーディングのシーンとか、実際に近いんだろうなと想像すると
当時を知る人が生きている時に映画が作れて良かったよねー
とも思いました。
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