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ビンテージ・ギターをビジネスにした男

Posted by ビータのマツモト on 11.2018 ギター本、写真集 0 comments 0 trackback
ノーマン・ハリスさんの自伝
「ビンテージ・ギターをビジネスにした男」
(ISBN978-4-8456-3072-1
リットーミュージック 訳:石川千晶)

を読みました。
面白かったです。
ビンテージ・ギターをビジネスにした男
(右は以前から持ってた洋書写真集)

私がその名を知ったのは多分、高校か大学時代。
たぶん「月刊Player」。1990年前後。

ギターを始めて間もなく、
弾く事と同じくらいギターそのものに興味深々の頃、
ギターには「ヴィンテージ」なるものが存在している
という事を知りました。

私はその後、ヴィンテージ(中古)を追う事はなく、
新しい楽器を作る方向に行ってしまったけど、
楽器のロマンというか諸々の魅力を教えてくれたのは
そういう雑誌の記事で、
それが無かったらビータギタラーズは無くて、
それに遠くから影響を与えていたのがノーマンさん

…だったのかも、
と、この本を読んで思いました。

本にはトレジャーハンティング的な冒険譚や
映画の話(バックトゥザフューチャーとか)などあって面白い。
本人は商売として楽器を売るよりも、
早起きしてレア・ギターを探し回って大興奮して買いまくる方が好きっぽくて、
今まで抱いていたイメージとは違いました。

これを元ネタにして、ギター(宝)探し的な映画が作れそう。
脚色してドタバタなコメディだったら面白いのに。

映画と言えばこの本に出てくる映画「スパイナル・タップ」は観てなかった。
観なきゃ。

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ギターマガジン・世界に1本だけの・・・

Posted by ビータのマツモト on 12.2016 ギター本、写真集 0 comments 0 trackback
前回予告しましたが、
本日(2016・3/12)発売のギターマガジン4月号に
ビータギタラーズが掲載されました。

ギターマガジン4月号
リットーミュージック ギターマガジンのサイト

記事は
「野村義男の“思わずオーダーしたくなる”
世界に1本だけのマイ・シグネチャー・モデル」です。

つまり野村義男さんに弾いていただいて、
コメントしてもらう、という記事です。

弾いていただいたのは、オッキオVer.025。
これは、GLAYのHISASHIさんの
オッキオ(Ver.022)と同じ仕様に作ったギターです。

(うちのギターはこのような場合でも、
枝番号(例えば、22-1とか)にせず、一本づつに番号を付けます)

独りでやっている事と、オッキオはバインディングやアーチ削りなど、
工程が多いので、あまり数が作れません。
リットーからお話を頂いた時に
試奏に向く最新のオッキオは、この025だけでした。

よって、このギターを展示してもらっている池部楽器店から
一旦引き取って、リットーに渡したのです。


記事ですが、さすが野村さんというか、
ボディ裏の、いつもはお客さんに気づかれないような事まで
コメントしていただいています。

オッキオ裏フタ
(写真は025ではありません)

作るときは「もう一手間、もうちょい一手間」というのを重ねて、
なるべく良い方向に持っていくよう心がけますが、
微妙なそういう事は普段、あまり気づかれないのです。

もちろん気づかれなくても全く問題無いし、
そもそも私が誇るような事ではありませんが、
気づいてくれると、少々うれしいです。

音に関しては、このギターは塗装、
特にネック、ボディのマホガニー部分の塗装が薄い仕様であること、

(サンジング・シーラーという、木の凹凸を平滑にする塗料を
塗らない方法を採っています。
ウチで作る他のギターは、そういう指定が無い限り
サンジング・シーラーを塗ります)

あとは、一緒に試奏された他社さんのギターと比べると
ボディ内部に空間があることが違う点かもしれません。

池部楽器店の、オッキオVer.022作製工程紹介ページ


とにかく、野村さんにこういうコメントを頂けるのは、とてもうれしい事です。

編集部で書いて下さった紹介文も、うれしいです。
普段、私は自分独りでサイトを作るものですから、自己紹介みたいな事になり、
とてもじゃないけど「新進気鋭」なんて、自分からは恥ずかしくて書けません。


記事はもう一つ、
P141の、ショップレポートです。
掲載された地図を見ると、目印の建物がほぼ無いという、
こうして見ると我ながら惚れ惚れする田舎になっています。


また、問合せ電話番号を掲載せず、メールのみにしたのは、
私は独りでやっているので、
機械を回して騒音の中、木屑が飛び散っている時とか、
コンプレッサーを回し、マスクして塗装している時とかに、
電話で、会う日時や細かい仕様を打合せする事が難しいからです。


本屋さんでギターマガジンを見かけたら、 ぜひ、手にとってください。

現在、このオッキオVer.025は、池部楽器店・渋谷グランディにあります。
現物をご覧になりたい方は、ぜひ足を運んでください。


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ギターマガジン・予告

Posted by ビータのマツモト on 10.2016 ギター本、写真集 0 comments 0 trackback
こんどの(2016年)3月12日(土)発売のギターマガジン4月号に、
ビータギタラーズの記事が載ります。

ギターマガジンは、
私は高校生の頃から15年ほど購読していました。

私には昔から、興味を持った事の雑誌をなるべく買ってみる
という趣味があります。

小学生の頃は、漫画「ワイルド7」や「ドーベルマン刑事」・・・
映画なら西部劇やダーティーハリーや007・・・
などが好きになって、ピストルの雑誌。

ガンダムのプラモを作るようになってホビージャパン。

高校生になり、
漫画「バリバリ伝説」が好きだったからライディングスポーツ。
二十歳頃は、漫画「キリン」や、自分でバイクに乗るようになったら
ミスターバイクやクラブマン。

他は、音楽誌や自転車やカメラやモノ系や色々。
大抵は少し続けてフェードアウトしましたが
ギターマガジンは一番長く買っていました。

ギターマガジン0-1

一番初めに買ったのは1988年5月号。
ギターマガジン0-2
魚眼レンズで撮ったシャケさんの表紙。
未だに、どこの本屋さんで買ったかまで覚えています。

その28年後に自分の記事が載るとは、という感じです。


雑誌の事ついでに。
昔、私が大学(工業系)卒業間際、先生が
「進む業界の雑誌を少なくとも3年買いなさい。
3年すると、だいたい特集記事は一回りするし、
業界のトレンドや雰囲気、用語などが理解できるようになる」
と言っていました。

もう年配の先生だったので、頑張ってトレンドって言葉使ってるな、
トレンディってるなー、という違和感で
その話が一層印象深かったのかも。
今はネットがあるから、通用しない話かもしれませんが、
私の10~20代には、それなりに有効だったようです。

とは言え、
当時私が就職したのはギターマガジンとは全く関係の無い業種
だったのでした。

いや、とにかく、
3月12日になったら、またブログ書きます。
ギターマガジン、スラッシュが表紙です。


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ギター本蒐集・プレイヤー編

Posted by ビータのマツモト on 26.2016 ギター本、写真集 0 comments 0 trackback
去年、
「本物を見極める
3億円のヴァイオリンはいかに鑑定されるのか」
ISBN978-4-636-87007-7
という、佐藤輝彦さんという方の本を楽しく読みました。

その本に
「古いカタログや本、資料はできる限り入手する、
その購入費だけでも、かなりの金額…」
という意味の事が書いてあって、
ほほお、素晴らしい!そうじゃなくっちゃ!
と思ったのです。

私はヴァイオリンに詳しくないし、そもそも弾けません。
ただ楽器の本は珍しくて楽しいので、
上記の本を読んだだけでした。

しかし、一応ギター作ってる人のハシクレとして、
そして、新しいデザインをするのに必要な事は
まずは歴史を知ること、と思っている私は
おおいに共感したのでした。

・・・とかいう言い訳でもって昨年末から正月にかけ
ギター写真集の収集熱、特に古本系が再点火。
手始めにプレイヤーの別冊を入手しました。

player

「ザ・ギター」(1巻は1979年発行)というのは、
月刊プレイヤー誌毎号の最後の辺りにある
ミュージシャンが使っている楽器を写真に併せて紹介コーナー
をまとめたのがメインで、
さらに珍しい楽器のコレクターなどの書き下ろし記事などを加えた
とても素晴らしい本です。

79年から今まで36年もの間、一つのシリーズが続いているのも
実に素晴らしい。
今後もぜひ、紙で続けて欲しい本です。

今は11巻まで出ていて、私は1、2巻を持っていなかったのでした。
今回はついに、というか魔が差してというか1巻を入手。
んー。ウィルコジョンソンのテレキャスの写真がカッコイイとか
ボブマーリーのレスポールも載ってるとは思わなかったとか
79年当時のギター(主にエレキ)の世界がパックされています。


右側の「アウトプット」(1982年発行)というのは、
ギターの構造を解説してくれる本なのだけど、
とにかく「リッケンバッカー331ライトショーモデル」の
内臓が写っている表紙に長年そそられていた、
私にとってマボロシの本(の、1冊)。

ギター構造の本はこれ以降沢山出ているけど、
この本はそっち系の元祖として欲しい。
いつかはチャンスが・・・、と思ってたのです。
それが、ついこないだでした。

共に今まで、表紙画像は知ってたけど、
中身を見たことがなかった本で、とても幸せです。

「ザ・ギター」は、いつか2巻を捕まえればコンプリート。
知人の部屋にあって、一度だけチラ見したところ
確かクラッシュの来日機材が載っていたような…。


つづく・・・。

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ぼくとジムランの酒とバラの日々

Posted by ビータのマツモト on 27.2014 ギター本、写真集 0 comments 0 trackback
持っていたのに
いつの間にか無くなっている本やCD
というのがよくある。

たいてい
コレはイイ!オススメ!
と思って友人に貸して
そのままになってしまっているようだ。

オススメするくらいだから
自分ではすっごい気に入ってるモノ
なのだが、借りた方としては
その良さにチューニングが合わない
ということが良くあるだろうし、
自分も過去に色々な人から
「イイものシェア・オススメ」の恩恵を随分受けたので、
しょうがない。
(返さなくてイイって意味じゃないけど)

と思うけど、
不意に読んだり聴きたくなったときに見つからないと、
けっこうガッカリするのだ。


[ジャズ喫茶「ベイシー」の選択]
という本もその一つで
15年くらい前に大好きだったけど
いつの間にかなくなっていたのだが、
つい最近、新装されて再発されているのを知って
とにかく、すごく嬉しくて、すぐ買った。

ぼくとジムラン-1

ぼくとジムランの酒とバラの日々
ISBN978-4-903186-79-5

わお。

(ジムランとは、スピーカーブランドのJBLのこと)


この本はオーディオ・マニアの本で
私はレコードももう聴かないし
持ってるオーディオもショボいし、
全然知らないので
本に出てくるレコード針の品番など
全くチンプンカンプンだけど、

そんな事全然関係なく、
この本はすっごく面白い。


これを初めて読んだ当時は
ちょっとジャズを聴き始めの頃。
ギターを一応弾いていたので始めは
ギターメインのジャズしか聞いていなかったが、
この本に影響され、カウントベイシーのCDを
何枚か買い集め、ついに
JBLのスピーカーにも手を出してしまった。

僕とジムラン-2

と偉そうに書いたけど、
これはコンパクトなタイプでそんなに高くなく、
本に登場するモノとはかけ離れています。


当時、とにかく秋葉原のオーディオ屋さんに
聴き慣れているCD(全部ロック系だけど)を数枚持っていき
コンパクトサイズのスピーカーコーナーで
片っ端から全部視聴してみた。

最初からJBLを買う事にしてたのだけど、
スピーカーだけを買うなんて初めてだったし、
秋葉原オーディオ専門店の雰囲気も味わいたかったから。

で、このJBLだけ、他のと音が全然違いまして。
私見で、まったく上手く言えないけど、
他のはハイファイというか整った音がするのに対し
コレはギターアンプがすぐそこにあるぞ!
みたいな音というか、とにかく、
えー!? スピーカーでこんなに音が違ってイイのか
とビックリした。

たぶんお店のアンプも良かったんだろう。


とにかくこの本のおかげで、スピーカーも体験できたし
音に関しての考えなどがちょっと変わり
今もそれが活きている。
こういう本には、なかなか巡り会えない。


新しく買った本を読んだら、
やっぱりすっごく面白くて、
自分もこんなふうに文章が書けたらイイのに
と思いました。


ちなみに、このスピーカーは家電製品では珍しく
今でも新品が売ってるみたい。
(マイナーチェンジしてるかもしれないけど)

そして、15年くらい経ったウチの奴は、
酒とバラはどーかわかんないけど、
今も全く問題なく動いています。

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プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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