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ミリンジェ・V3計画-12

Posted by ビータのマツモト on 07.2011 ミリンジェ・V3計画 0 comments 0 trackback
引き続き「ミリンジェ・ベース作成記事」。

今回も前回に引き続きヘッドの加工で、
バインディングの溝、まきまき掘っちゃうの巻です。


前回も載せたオッキオの3:3ヘッド…

ギターヘッド

このヘッドの周囲には、バインディングとよばれる
フチドリを巻いて(接着して)ます。

この「ぐるぐるのマキマキ」な形は
ウチの楽器のアイデンティティ。

マニアな方が、
ちらりシルエットを見ただけで
「お、ビータか。」とわかってもらえるよう
加工の手間は惜シミマセン。

この形はESPギター作製学校に入学前、
前職を辞めてすぐ作った初ギターの時に
考えたもので、それ以来ずっとコレです。

自作アコギ

アコースティックギター

今のヘッドとは、
全体のシェイプやロッドカバーなども違います…。


今回のミリンジェV3も
2:2ヘッドにしたからには
バインディングを巻かなければイケマセン。

こんな、楽器の性能としては関係ナシなところ。
に限って、
グルグルのマキマキ加工は、いつも難所です。


まずはヘッド外周に、
バインディングを接着する段差を削ります。

エレキベース自作


さて、
今回は初のベースヘッドなので
溝掘り加工に必要なテンプレートを新しく作りました。

トリミングテンプレート

もし大きなメーカーがやるときは
自動加工機で簡単にやっちゃうと思いますが
インディーズな個人工房ではそうもいきません。

ハンディー機械を握り締め
アイディアで乗り切ります。


ヘッド外周に形成した段差に合わせて…

カスタムヘッド

テンプレートをセット。
トリマーという機械でグリリンと削ると

パープルハート木材

こんなふうに溝が掘れます。

ちなみに上に載せた1本目のアコギのときの溝は
ガチで手彫りしました。
トリマーの使い方、あまり知らなかったので。


今回は、下のメイプル材まで到達させず
パープルハートの突き板を0.5ミリ残して削っています。

すると、ヘッドを側面から見たとき、
バインディングとメイプル材の間に
0.5ミリのパープル・ラインが入り、
とてもオシャレです。

側面から見たときに
ネック材がメイプルでバインディングが栃の木だと
両者の木の色が同じようなので
「バインディングが巻いてある感」が
いまいち盛り上がりません。

パープル・ラインのアクセントがあると
なんかこう、気分が盛り上がるんです。


カスタムエレキベース

反対側も掘って、完成。
今日はここまで。


次回は、バインディングを接着しようの巻です。


つづく。


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プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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