スクリーン1・ナチュラルギター スクリーン2・ピンクギター スクリーン3・トラ杢ギター スクリーン4・ブルーギター

クイント物語-09

Posted by ビータのマツモト on 28.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
…前回からの続き。

今日は指板に「ポジションマークを埋める」作業です。


クイントのポジションマークは、
直径4ミリの白蝶貝(パール)にしました。

ギターフィンガーボード


オッキオの標準は、直径4ミリのメキシコ貝(アバロン)。
アバロンの方が高価で、模様が美しいとされています。

ちなみにフェンダーなどでは、直径6.5ミリくらいの黒や白色、
パール模様のプラスチックが標準で、
特別なモデル以外は、あまり本物の貝は使っていません。


「直径4ミリ」というサイズは、私の趣味とも言えますが、

もっと小さいと、ちょっとクールだけど、見にくい。
大きいと野暮ったいし、あまり指板を削りたくないし、
24フレットあたりで、収まりがきびしくなる…
ということもあります。


ポジションマークは指板の表と横(サイド)に入れます。


サイドのマークに関しては
以前からパイプを埋めて
「色付き樹脂」や「蓄光樹脂」を埋める仕様を作ってきました。

クイントはコストダウン機のつもりで作っていますが、
この部分は他のブランドとの違いを出したいし、

コストとか言う前に、私がとてもスキなので、
アルミパイプ+蓄光樹脂の仕様でいきます。


ギターマーク素材
用意したパイプ。アルミ、外径2ミリ。


ポジションマーク
穴を明けて叩き込んでるところ。
パイプの先は、入りやすいようにカドを削ってます。

ギター夜光素材
蓄光樹脂は、釣具屋さんで購入。
なんか、ホントはウキとかに塗るみたい。

ギター夜光
こんな感じで、ヨウジを使って穴をジワジワ埋めていきます。



蓄光樹脂は真っ暗になったとき、じんわり、ほのかに、光ります。

ただ、ステージが真っ暗になることも、
そういう状況で演奏しなきゃいけないシチュエーションも
ありえないだろうな、とも思いますけど…。

ようするに、私がスキなんです蓄光。

そもそも釣具屋さんに買いに行くことにロマンを感じます。



ところでこの蓄光仕様は、
オッキオなどのバインディングが白木(トチやメイプルなど)の仕様には
あまりオススメできません。

蓄光樹脂って、うすい緑というか、ほぼ白色に近いので、
白いバインディングに白いマークでは
闇夜のカラスとか、みたいになりがちなのです。

クイントは
「ローズウッド指板(こげ茶色)、バインディング無し」が基本なので
白っぽいマークが目立ちます。



今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
次回はたぶん、ネックの加工です。


♪♪♪♪

ギターブログ人気投票、応援お願いします。

にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
にほんブログ村

ギターブログ

♪♪♪♪
スポンサーサイト

▶ Comment

▶ Post comment


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

▶ Trackback

trackbackURL:http://vitaguitalas.blog101.fc2.com/tb.php/21-8334bbe9

プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



最新トラックバック

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR