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クイント物語-11

Posted by ビータのマツモト on 01.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
 ここのところ作業場が暑くて、朝9時には、
作業台の前でボケーッ立ち尽くしてるだけでTシャツは汗でグッショリ。

…のワリには、まったく痩せません。ナゼだ。


木工作業のときは汗が木に落ちないよう、タオルを用意したり、
こちらはたいへん不快です。


皆さんは、おげんきですか?



今回も引き続きクイント開発日記、
ネック加工編の2回目です。


前回、平らな板にネックの絵を描きました。

板は表・裏ともに、しっかりと平らに加工されているので
この「平らな面」を基準にして、加工を進めてみます。


まずは「トラス・ロッド」を埋める、長い穴(ミゾ)を掘る作業。
トラス・ロッドとは、ネックの「反り」を調整する棒のこと。

ギターネックロッド
見づらいですが、板の上に透明なプレートを貼ってあり、
右に横たわってるのは、ミゾを掘る機械で「トリマー」と言います。

ギターロッド加工
透明プレートにミゾが付いていて、
そのミゾに沿って機械をスライドさせて、木にミゾを掘ります。

ギターネック作製
掘り終って、プレートを外した状態。

後でこのミゾに棒(トラス・ロッド)を仕込んで、
指板を接着してフタします。


ところで
机がとてもキレイですが、コレは撮影用に掃除した後。
実際は木クズがすごくて、カメラも部屋に入れたくありません。

作業中はヘッドフォン型の耳かくし、
粉塵マスク、作業ゴーグルを装着し、
この暑いのに、どMかオマエ?ってボンテージな格好してます。



次に、ペグ(糸巻き)を付ける為の穴明け。
ギターペグ

この穴を明けるタイミングは、
作る人や使う機械によっては違うかもしれません。

私は、加工のときに材料を安定させたいので
なるべく「板の平らな部分が多く残っているとき」に明けてしまいます。

ギターネック
3本分、まとめて進行中。


加工そのものも面白いけど、
加工の順番や段取りを考える、ということが好きで、

日記ではサラサラ進んでしまうけど、
むずかしい加工の時は、起きてから寝るまでずっと考えていて、
けっこうワクワクします。


今回も長文にお付き合いいただき、
ありがとうございます。

次回もネック編です。

つづく~。


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ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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