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専用なコイツ・03

Posted by ビータのマツモト on 03.2012 専用なコイツ 0 comments 0 trackback
不定期で連載しております、
日陰のマニアックな専用工具が登場し、
一般的には、
ぜんぜん役に立たないこのコーナー。

さて本日は・・・


以前、東京のギター作製学校の先生が遊びに来られたとき
いやいや、学校や工場みたいにお金無いから、
たいしたモン使ってないんですよーははは。
と言ったら
や、むしろ、資本力が無いときの知恵みたいなのが知りたい
なんて熱心に言ってくれまして。


その方が「?」と反応してくれたので、
ああ、確かにコレは無いかも、と気づきました。



てわけで、今回はコイツ。

ギター工具

ハンドル違いのコイツも。

ギター工房


木などを削る際、「刃引く」と呼ばれる行為がありまして。

普通に刃で「切る」のではなく、
モノの面に刃を直角っぽく当てて、押したり引いたりして、
「削る」に近い感じの行為です。
(スクレーパーとも言います)


まっすぐな普通のカッターの刃でもやるのですが、
ウチのギターのボディトップの曲面をやりたいとき、
まっすぐ刃ではなかなか。

これがあると、
特に、オッキオ、ミリンジェの「右ツノ」あたりの曲面の整形や
外周に沿った凹みの、バインディング境界あたりの整形に重宝します。



特殊なカンナ(四方反りなど)の身(刃)でもできるのですが、
あまり刃引くと、カンナ本来の使い方をしたいとき
研ぎなおしになるので…。


使い捨てで、
切れなくなったら適当に紙やすりで目立て(研ぎみたいなもの)
ができるので、
学生時代に作ったオッキオのVer:02から使っています。


刃はこんな感じ。

ギター刃物

文房具の、丸いカッターの刃。オルファの折れない刃。
一般的なホームセンターで購入。

オシャレなイタリアン・レストランでピザを頼むと出てくる奴の小型版。
裁縫業界でも同じようなの使ったかも。


大きさが3種類くらいあって、
主に使うのは小(ハンドルが長い方)と中。


元々は刃のまま、指でつまんで使ってたけど、
気づかないうちに指も切れてるので・・・
作るギターが全部レッドになってしまうと困るので。

ハンドルを作ったら、チカラの制御がしやすくなりました。


使い方はこんな感じ。

Guitar-tool-3-4.jpg

左手でシャッターを押したので、
本気で作業してるワケではなく
テキトーなヤラセ写真です。



しかしこうしていると、つくづく、
自分の体もこんなふうに
しゃっしゃか削ってシェイプできたらイイのにと思います。

彫刻家の人とか、そうは思わないのかな。
「それ、腹筋ワァ~レワレ! ・・・って、自分の腹筋なんとかしてえよ!」
とか・・・。



なんだか、途中からマジメに説明しちゃいました。
こういう企画のつもりじゃないのに。
反省反省。

次からもっとテキトーに行きます。


つづく…。


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Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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