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クイント・ベース1st-03

Posted by ビータのマツモト on 16.2012 クイント・ベース1st 0 comments 0 trackback
クイント・ベース開発記。

前回までは設計編でした。
今回は材料調達の巻です。


材料の入手は、
設計前に必要なモノ、
設計図を考えた後に入手するモノ
に分かれます。


設計前に必要なモノは主に
ブリッジやペグ、ピックアップなどのハードウェア。

これらはウチでサイズを決めて作るわけではないので
まず入手し、その寸法に合わせて製図するのです。


たとえばギターの例だと、
クイント・ギターのピックガードの形を考えるとき・・・

試作の1本目では「トレモロ(アーム)無し」
のブリッジを使いましたが

bassguitar-material-4.jpg

後々、トレモロを搭載するバージョンを想定して
アーム(棒)が付く部分を
あらかじめ逃がしてデザインしました。

bassguitar-material-5.jpg

こんなとき実際のパーツを持っていると、
パーツ同士のクリアランス(すきま)など、
パーツメーカーの図面の数値だけ知っているよりも
感覚が間違わないのです。


次に、製図の後に入手するモノ。
これは主に木材です。


ネック材は、柾目のメイプル。

bassguitar-material-3.jpg

厚さは、クイント・ギターと同じ23ミリ。
フェンダー社の標準が20ミリだと思うので、
それに対して3ミリだけ、
「ボディとのジョイント部分」が厚くなり、
ヘッドのオフセット(落とし込み)
(指板(ナット)からペグが付いている面への落差)
が大きくなります。

今回はタマタマ、トラ杢ビッシリのメイプル。
反りに強い効果を狙って、
クイントギター同様「柾目」の材料を使います。

写真で、メイプルに載っている黒いのは指板。
24フレット仕様の、エボニー(黒檀)です。


ボディはアッシュ。

bassguitar-material-1.jpg

いつもの、愛知県の材料屋さんに
なるべく軽量なモノをお願いしました。

厚さは40ミリ。

ギター用は、
オッキオ(バック材)、クイントギターが
共に45ミリなので、
それよりも5ミリ薄い材料です。

クイント・ギターを45ミリにしたのは
ネックのジョイント部分の強度(質量)や
レバースイッチ、シンクロ・トレモロのサイズ的な事もありますが
オッキオの材料と共有できることも
理由の一つです。

んが、ベースは初の40ミリ厚。
ウチに在庫はありません。

この厚さはフェンダーなどにならったのと、
ボディがギターよりも大柄なので
すこしでも軽くしたかったこと、

それと、ネックのジョイント強度は
今回、ボルト6点止めなので
ちょっとボディが薄くても大丈夫だろう
とおもったからです。


センター2ピースで

bassguitar-material-2.jpg

木目もイイ感じ。
まあ、表はピックガードなどで隠れてしまうのだけど。


次回から、ネックの加工に進みます。


つづく。


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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

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私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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