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クイント・ベース1st-07

Posted by ビータのマツモト on 07.2012 クイント・ベース1st 0 comments 0 trackback
前回から
うっかり1ヶ月も空いてしまった
クイント・ベース開発記。

8月は、ブログをあまり書きませんでした。
ほんと、オリンピック中継って怖いですね。
だって、ルールもろくに知らない競技でも、
なぜか、最後まで観戦したくなりますから。


さて前回まではネックの成形。
ヘッドの形を作ったり、
トラスロッドを埋める溝を掘ったりしました。

今回は
その後の細かい作業と
指板をネックに接着するあたりまでです。


まず
トラスロッド
(完成後、ネックの反りを修正するために埋めておく棒)
を調整するときに
レンチを通す穴を
ネックの終端に開けます。

bassguitar-neckbond-1.jpg

この穴は、ギターによっては
ヘッドに開いているモノもあります。

例えばギブソン社のギターの大半はヘッドに開いていて、
ウチでは「オッキオ」「ミリンジェ」が
そうなります。

今回のクイント・ベースは、
このようにヘッドの反対側(指板の終わり)に
開いていて、
クイントのギターもそうなっています。

写真を引いて見ると

bassguitar-neckbond-2.jpg

こんなふうに、ボール盤という機械に
ネックを垂直に固定して
加工します。


次に、ネックの裏側(指板の反対側、手で握る部分)を
大まかに切っておきます。

まずは線を引いて・・・

bassguitar-neckbond-3.jpg

バンドソー(帯ノコギリ機)で
バッツンと切断。

bassguitar-neckbond-4.jpg

すると・・・

bassguitar-neckbond-5.jpg

こんなふうになります。


木は、大きく切ったり割いたりすると
動き(反りや曲がり)が出ることがあるので
指板を接着する前に
この状態で1週間以上放置して様子を見ます。

なるべく、木材が持っている動きを出し切ってから、
もう一度、指板を接着する面をチェックして
必要なら、平面を仕上げ直します。

準備OKなら・・・

bassguitar-neckbond-6.jpg

ネックと指板の中心線が一致するよう
慎重に接着。

bassguitar-neckbond-7.jpg

クランプで左右から押さえると、
スカイフィッシュ
(UMA。マンガ・ジョジョの奇妙な冒険6部13巻(76巻)参照)
みたいなサマに見えます・・・ね。


今日はここまで。

次回はネックのグリップ部分の削りなど
の予定です。



(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)



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プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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