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クイント・ベース1st-10

Posted by ビータのマツモト on 23.2012 クイント・ベース1st 0 comments 0 trackback
クイント・ベース開発記。

前回はボディの外周をキメました。
今回はコントロールを収める穴と
ネックを止めるボルトの穴を明けます。


まずはコントロールの穴堀り(ザグリ)。
これはボリュームポットや配線などを収める穴で、
完成するとピックガードに隠れてしまいます。


穴を掘るためのテンプレートを
製図通りに作って、
ハンディールーターをセット。

エレキベース加工

新しい形の楽器を作るときは
製図を書くと共に
テンプレート類も作ります。

エレキベースボディ

テンプレートを作るのはチョイと面倒ですが、
2本目以降の作製を考えると
最初に正確なモノを作っておけばチョイとラクになり、
製図通りに、一発で正確に加工するためには
どうしても必要になります。

とはいえ、2本目を作るときに
最初のテンプレートをボツにして作り直すことも
よくあります。

加工後は・・・

エレキベース作製

こうなります。


クイントベースのボディ厚はクイントギターよりも薄く、
(ベース=40ミリ、ギター=45ミリ)
コントロール穴の深さも浅くなっています。

ギターは、搭載するパーツ
(シンクロナイズドトレモロ、レバースイッチ)
の自由度を考えて45ミリ厚にしましたが
ベースの場合、
ギターに使うようなパーツを考慮する必要がなく、
ボディ表面積も大きいので、
薄くして軽量化したい、という狙いもあります。


次にネックを止めるボルトの穴明け。

この穴あけは、ボルトを通す貫通穴を明けて、

エレキベースネックジョイント

ボルトの頭を収める浅い穴を掘ることで、
2段階の穴になります。

エレキベースネックボルト

ここで、ボルトの貫通穴を1発で完全に通してしまうと、
ネックと接地する「ネックポケットの底面」に通じた穴の周りが
モギレてしまうので、
穴を貫通ギリギリで止めて、ボディを裏返しにセット。

エレキベースカスタム

ネックポケット側から穴を掘って迎えに行ってあげると
キレイな穴が明きます。

エレキベースネックポケット

この部分にはネックがハマってしまうので
完成時には見えませんが
モギレると私の気分が悪いのです。


今日はココまで。

次回は「ブリッジ下面に、もうヒト手間」・・・です。


(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)


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プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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