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銀の指輪・その2

Posted by ビータのマツモト on 09.2013 雑記 0 comments 0 trackback
正月気分が抜ける前に、前回の続きです。
今回で完結。
シルバー細工スタートです。

まずは道具を用意。
silver-ring-07.jpg
銀粘土、指の径を測る紙、粘土を巻きつける棒などです。

次に指の直径を計測。
silver-ring-08.jpg
銀は焼くと縮むので、
焼く前は3段階大きいサイズで作っておくようです。


一般的に
結婚指輪を買ってプレゼントする男って、どうやってサイズを測るんでしょうか。
私は紙に明いた穴で直接計り、忘れる前にしっかりメモを取りました。

銀粘土をこねて
silver-ring-09.jpg

棒に巻きつけます。
silver-ring-10.jpg

結構、つなぎ目の処理が難しい。
ドライヤで軽く乾燥させて
silver-ring-11.jpg

丁寧に棒から取り外してから、
リングの内壁、特につなぎ目を、
水を着けた筆で、左官屋さんがやるようにキレイにしました。
その後、電気炉に入れて本格的に乾燥させます。


乾燥後、紙やすりなどで成形。
silver-ring-12.jpg

焼いて硬いシルバーになると削るのがホネなので、
この時点で形をキメてしまいます。


あ、そうそう、今回のリングは、
妻が付ける分は私が作りますが、
私の分は妻に作ってもらいます。

プレゼントではなく、自作して交換です。


ということで、同時進行で2個作りました。
silver-ring-13.jpg

いよいよ炉に投入。
silver-ring-14.jpg
真っ赤に燃えている。 

こんなイキオイで、陶芸もやってみたい。
陶器なら粘土代も銀よりはかからないだろうから、
メリケンサックやカイザーナックルが作れるかも。

焼き終わって冷えると、こんな感じ。
silver-ring-15.jpg
「パール塗装」みたいな肌です。

これを耐水ペーパー(#1000)で磨いて
サイズを確認したらコンパウンド(磨き粉。2種類使いました)で仕上げ。
silver-ring-16.jpg

買ってきてプレゼントする男は、
こう、パカっと箱を開いて女性の指にスルっと付ける、
みたいなロマンがあるんかもしれませんが、

今回の場合は、
ペーパーで磨いたままの、ぜんぜんピカピカしてない状態で
「どうよサイズ。 キツイん? オッケーなん?」
というやりとりでした。

映画「三丁目の夕日」みたいな「箱」も、当然ありません。


磨くとこんなにピカピカ。 ギター用の仕上げコンパウンドが役に立ちました。
silver-ring-17.jpg
左が磨いたもので、右はまだ磨く前(私が付ける用)。

そんなこんなで完成。
silver-ring-18.jpg
机の上にコンパウンドの缶が置いてあるのがリアル。

私のが仕上がったら、
私でも大型スレッジ・ハンマーが取れるかもしれません。
(マンガ、ジョジョの奇妙な冒険・11巻参照)
あ、あれはピアスだったか。


電気炉が友人からレンタルできたというラッキーもあり、
シルバー細工は、やってみたらとても面白かったです。

炉を返却する前に、
ガラスを溶かしたり、色々遊んでみたいなと思っています。


(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)


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Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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