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クイント-シンライン・ギターの作り方-03

Posted by ビータのマツモト on 21.2013 クイント・シンラインギター 0 comments 0 trackback
引き続きシンライン・ギターの作り方。
前回はネックに指板を接着したところまででした。

今回はヘッドにロゴマークを埋めたりします。


まずは、ネックとボディとの接合について。
いつも通り、ボルト×ナット方式でいきます。

シンラインギターの作り方
ネックにナットを埋め込み、ボルトで止めます。

シンラインギターの作り方
ボルトを埋めている様子。
六角レンチを使い、まっすぐに埋め込みます。

いつもの「クイント・ギター」に使う材料は
「メイプル」という、比較的硬い材料を使っていますが、
今回は[サペリ」という材料を使いました。

一般的なフェンダータイプ
(「普通の木ネジでネックを止める」方式)の場合、
メイプルを使うことが多いのですが、

これは、メイプルならば硬いので、
ネックに形成される「ネジ山」が崩れにくいという、
音質の他に、構造的な利点もあります。

しかし、例えば「マホガニー」などの柔らかい木材を使おうとすると
従来の「木ネジ」では、やや不安があります。

今回のようなボルト×ナット式なら、
ナットがネック材に強固に喰い込むので
柔らかい木材を使っても接合強度を上げることができ、
ネック材の選択肢が増えます。

(参考:木ネジとボルト×ナットの比較


さて、次はロゴマークについて。

今回のネックは「オイル仕上げ」にします。

通常のクイントのロゴマークは、
マークのシールを貼って、その上に塗装をしてコーティングし、
マークが剥がれないようにしています。

「オイル仕上げ」とは、塗装の膜がなく・・・
雰囲気としては、ほぼ無塗装な状態ですので、
シールは使えません。

そういった場合は、約1.5ミリほどの厚さの貝で作ったロゴマークを
穴を掘って埋めることにしています。

ギターヘッド
まず、ヘッドにロゴマークの形の穴を掘ります。
穴の深さは、ロゴマークの厚さよりも0.2~0.3ミリくらい浅くしておきます。

ギターヘッド
ロゴマークがぴったりハマるまで、穴を微調整します。
OKになったら・・・

ギターネックの作り方
エポキシ接着剤を塗って、クランプを使って押し込み、
一晩ほど放置します。

ギターブランドロゴマーク
接着剤が固まった状態。
紙やすりで磨いて、平らにします。


今日は以上です。

シンラインギターのネック編は、
今まで連載してきたギター作製記と重複するので
さらりと行くつもりです。

そんなこんなで、
次回でネック編はおしまいにします。

つづく。

(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)

ビータギタラーズ・ホームページのアトリエページ
ブログを再編集してまとめた記事もあります。


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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

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私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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