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クイント物語-19

Posted by ビータのマツモト on 17.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
…引き続きクイント開発日記。

前回はボディ材料を用意して、
ぐだぐだ「ボディ厚」の話をしたら終わってしまいました。


少々反省して、今日は加工をたくさん進めます。


まず、
ネックと合体する部分の穴(ザグリといいます)を掘ります。

この開発日記ではネックをまず作りましたが、
これはザグリの寸法(ネックの寸法)を確認したいからで、
このザグリが、ボディ作製の基準にもなります。


ギタービルド
いきなり掘り終わったところ。

掘る機械は「ルーター」という奴で、
あらかじめ、
穴を掘るためのガイドになる板(透明な奴)を作っておきます。


ちなみに撮影用にルーターが寝せてありますが、
この置き方はNGで、
ギター作製学校でこんなことをすると怒られるかもしれません。


ボディの形を書き写して、切断。
ギター作製


ギターボディ
ネックのヘッドと同じく、書いた線の2ミリくらい外側を切ります。


ギター工房
ボディの型を木ネジで止めて…


エレキギターボディ
ネックのヘッドと同じように、トリミング・ビットで
型にならって、
はみ出した部分(線の外側2ミリの部分)を削ってしまいます。

(詳しくは、このシリーズの13を参照下さい)


ネックの時も書きましたが、この作業はたいへん危険で、
「木の繊維の方向」「刃の回転方向」「加工量(スピード)」を
うまく読まないと、たいへんなことになります。


始めてオッキオ(Ver01)を作ったとき、
この作業でボディがぶっ飛んで、
あやうくAC/DCのギター殺人事件(アルバムジャケット)
みたいになるところでした。

エレキギター
おおお。ボディが形になっていくとテンション上がる。

ここまでくると、ひっそり、
ネックを仮に付けてみて、ヒザに抱っこして、
ふんふん、ふんふんと弾くマネをしてみる。

弦も無いのにチョーキング。

…。

が、そんなアブナイ写真は撮れないし、
そもそも独りだから三脚セルフ技しかなく、
よけいアブカナシイ。


ちなみに、
ザグリ掘り、切断中の写真はマホガニー、
切断後と、型を載せているのはアッシュ、
最後の写真はアルダーでした。


今日も長文になっていました。
ありがとうございました。


次回もボディ加工です。

つづく。


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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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