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クイント-シンライン・ギターの作り方-14

Posted by ビータのマツモト on 12.2013 クイント・シンラインギター 0 comments 0 trackback
引き続き
クイント-シンライン・ギターの作り方
です。

前回はボディトップ板の裏に
ブレーシングを接着しました。
今回は、ブレーシングを成形していきます。

まず接着後の様子から。
シンラインギターブレーシング
この両端を…
ブレーシングスキャロップ

ノミで削っていきます。

ボディのサイドとブリッジ部分は
壁や柱があるので
その付近は強度的な不安が無い事と、
ブレーシングを削ることによって軽くなり
ボディトップを振動しやすくする狙いがあります。

今回のシンラインは端しかやりませんが、
特にフラットトップ・アコースティックギターの
チューニング(改善・調整)では
音を確認しながらブレーシングを削る
ということもするようです。

そういった、ブレーシングを削ることを
「スキャロップ」と言い、
山脈みたいに山が連なった形にしたり、
チューニングする人
(あるいは作製の時点・ギター作家)
によって、様々な流儀があるようです。

私が今回作ったシンラインのブレーシングは
スキャロップというレベルのものではなく、
ただ、フツーに端を落としただけ、
という感じです…。

ギターブレーシング

シンラインギターブレース

ブレース成形

ブレイシング

…とは言え、やはり
ブレーシングが完成した様子は
なんだか心が躍るものがあります。

フラットトップのアコースティックギターは
まだ2本しか作っていませんが、
なにしろブレーシングはワクワクします。

これは多くのフラットトップギター作家が
そうだろうと思います。

さて、このシンラインを
完成後に弾いた私の感じですが、
ブレーシングの強度(質量)を
もう少し落としてもイイかなと思いました。

これは、やや乱暴に言うと
「ボディの鳴り」を優先すると
「サスティーン」は少なくなる
という、両者は反比例な関係にあり、

今回のシンラインの狙いは
この二つを高いレベルで
ある程度両立することです。

要するに
もう少しボディの鳴りがあってもイイかな
と感じました。

このあたりは、人によっては、
エレキだからこのくらいでイイのだ、
という所感もあるかと思います。

今回はここまで。
次回もボディ内側の話です。

つづく。

(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)

ビータギタラーズ・ホームページのアトリエページ
ブログを再編集してまとめた記事もあります。


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ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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