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クイント-シンライン・ギターの作り方-18

Posted by ビータのマツモト on 18.2013 クイント・シンラインギター 0 comments 0 trackback
引き続き
「クイント-シンライン・ギターの作り方」
の連載記事です。

前回はボディ裏フタの事でした。
今回もボディの加工を進めます。

まずはネックが勘合する部分の
ザグリ(穴堀り)
エレキギター作り方

この穴を「ネックポケット」といいます。

いつも(クイントギターやベース、
オッキオなど)のボディ加工は
このネックポケットのザグリ加工
から始めますが、
今回のシンラインは特別に、
空洞部分を掘り、トップ板を接着してから
ザグリました。


ザグリには「ルーター」という機械を
使います。
エレキギター・ネックポケット
テンプレートをセットして
ザグルと・・・
ネックポケットザグリ
こんな感じに。
写真は、
スクロールあたりの成形も
終わった状態です。


次に、ボディのカドを丸くする作業。
加工前は・・・
エレキボディR加工
こうなっていて、
刃の形がR状の刃物で・・・
エレキギターボディR加工
削ると・・・
ギターボディの作り方
こうなります。

ボディが箱型になっているので、
通常のクイント・ギターのように
大きなRにしたり、
コンターカットはできませんが、
奏者とギターの接触を
滑らかにする効果はあります。

また、カドを丸くする事は
全体の見た目(デザイン)にも
影響することですし、

ピンポイントで言うと
私は特に、
ボディ右上と右下の尖った部分
(カドを丸くしてできた「曲面」が
接合する部分)
が好きです。


ちなみに
トップ板に「スプルース」を使ったギター、
殆どはアコースティックギターに
なると思いますが、
そういったギターのカドには
「バインディング」という
フチドリが接着されます。

なので、それに慣れている人は
「うわー、スプルース・トップでRかよー」
と思うかもしれません。

実際に完成したのを私が見たところ、
うん、「R」もアリ。
だとおもいました。

今回はここまで。
次回でボディ加工が終わります。

つづく。

(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)

ビータギタラーズ・ホームページのアトリエページ
ブログを再編集してまとめた記事もあります。

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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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