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ウクレレ番外編-02

Posted by ビータのマツモト on 14.2013 ウクレレ作成記 0 comments 0 trackback
ウクレレ作成記、2回目は設計編です。

ところで今回「番外編」としたのは、
作ったウクレレが、今までのウチの流れとは違う事を
一応気にしている、ということもあります。

ウチではエレキギター/ベースを作っていますが
それらは私がデザインしたオリジナルの形で、
オリジナル・ウクレレ作成記-0

ボディにぐるぐるのうずまきがあったり、
ヘッドがシリーズで共通のデザインだったり、
なるべく一目でウチのだとわかるよう、
シリーズを通して統一感のある感じにしています。

詳しくはウチのサイトのラインナップページでどうぞ


なので、ウチの奴をご存知の方は
「おお、ぐるぐるのウクレレ作るの? イイねぇ!」
と励ましてくれるのですが、
いや・・・実は、ごく普通の感じでして・・・という。

将来、ウチらしいデザインのウクレレを作ってみたいですが・・・、
ホントなら、流れ的には、
まず、うちのオリジナルのアコースティックギター(フラットトップ)
があって、
それのスケールダウン版でウクレレを作りたいところです。

・・・が、今回はそうではありません。


さて、いつもの「新型ギター作成の連載記事」では
完成写真を最後に持ってくるのですが、
今回はそういうジラシは無しにして
手っ取り早く完成品写真で、
設計の大まかな説明をしてみます。


まず全体(表面)
オリジナル・ウクレレ作成記-1

表板はスプルース。
これはバイオリンやクラシック/アコースティックギターの表板に
よく使われる木です。

ウクレレでは、
ハワイアンコアとかマホガニーの方がよく使われています。

今回は、ちょっと変わったウクレレというか、
むしろ弦楽器としては王道的な、
クラシックギターに近いものを目指します。

(ちなみに
ボディの形はクラシックギターを意識しています。)

指板はエボニー(黒檀)
19フレット仕様です。


裏面
オリジナル・ウクレレ作成記-2

裏板はハワイアン・コア。
サイド板も同様です。

ネックはマホガニーとメイプルのラミネート。
実は、ウチで「オッキオ」というギターを作るときに出る
端材で作っています。

(作り方も、オッキオのネックと同様です。
詳しくは、うちのアトリエ・サイトで)

元々、オッキオのネックは贅沢な木取りなので
端材(余り)が多く出てしまいます。


サイズは「コンサート・サイズ」に近いです。
一般的に「ウクレレ」というと、「ソプラノ」が多いと思います。

オリジナル・ウクレレ作成記-6
上が「ソプラノ」サイズ。
下が今回の奴です。

サイズの違いは、ボディの大きさではなく、
弦長(ナットならブリッジサドルまでの長さ:スケールと言います)で、
ソプラノは、一般的に約34.5センチくらい。
コンサートは、一般的に38.0センチくらい。

今回の弦長は39.5センチで、オリジナルな長さ。
コンサートよりちょっと長めです。

ヘッドはこんな感じ。
オリジナル・ウクレレ作成記-3
クラシックギターのような、スロッテッド式。
形状に関しては、後日ヘッドの項目で説明します。

サウンドホールはこういう装飾
オリジナル・ウクレレ作成記-4
これも詳しくは後日。

また、ボディ内に「ピエゾPU」を内蔵し
オリジナル・ウクレレ作成記-5
ボディのお尻にジャックを付けてあります。

ピエゾPUはパッシブ(プリアンプを内蔵しないタイプ)で、
乾電池も使いません。


特徴は、だいたいこんなところです。
次回から作成工程に応じて、ちょっと詳しく書いてみます。


実は、明日の日曜日に父親がライブ(?)で使用するため、
慣れと、弦の伸び(調律の安定)を考え、
すでに渡してしまいました。
なので、作業場でザッと撮った写真しかありません。

後日、もう少しちゃんと撮ろうと思っています。


そんなこんなで、次回はネックの加工から始めます。

つづく。

(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)


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プロフィール

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Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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