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ウクレレ番外編-03

Posted by ビータのマツモト on 18.2013 ウクレレ作成記 0 comments 0 trackback
ウクレレ作成記、この3回目でようやく加工が始まります。


過去に書いたギター作製記事でもそうでしたが
まずはネックの指板から加工します。
また、過去のエレキギター/ベース記事と重複するところは
省略気味に行ってみます。


指板はエボニー(黒檀) の19フレット仕様。
スケール(弦長:ナットからブリッジまでの長さ)は395ミリです。

ウクレレの作り方-01
まずはバンドソー(電動の帯ノコギリ)で両脇を切断。

指板のフレット溝加工は、ウチでは外注さんにお願いしています。

ギターの場合、主に約2種類のスケールがよく使われていて
よほど長いか短いかのオーダーが無い限り
溝加工の特注はしないのですが、
今回のウクレレ指板は特注で作ってもらいました。

指板両脇を整形し、
メイプル板のバインディングを接着して
ウクレレの作り方-02
ポジションマーク穴開け。

ウクレレでは、10フレットにマークが入ってることがありますが、
今回はギターと同様、9フレットにマークを入れました。
また、ポジションマークはプラスチック製ではなく
天然の白蝶貝(ホワイトパール)です。

また、指板終端のバインディングは
メイプル板をアイロンで曲げてから接着してあります。

バインディング加工について詳しくは
ビータギタラーズ・サイトのアトリエページ、
例えばミリンジェベースの章にあります。


指板のサイド(側面)にもマークを。
ウクレレの作り方-03
こちらはプラスチック棒です。

ウクレレには、サイドのマークが入っていないものが
多いようなのですが、
実際に演奏する時は、サイドの方がよく見るような気が・・・。

私としては、指板の表にはマークが無くても弾けるけど
サイドのマークが無いとキビシイ感じです。

仕上がった指板。
ウクレレの作り方-04

実は・・・今回仕上げたのは1本ですが
指板・ネックまでは5本分作っていました。


次はネック本体です。

前回も書きましたが、ネックは
ウチのギター「オッキオ」を作製した時に出た余りの材料(マホガニー)で
作っており、作り方も同じです。

ウクレレの作り方-05

まずは切断。
指板接着面が「柾目」になるように木取りします。
(この材料5枚でネック1本分)

左右の主材に、メイプル・マホガニー・メイプルの薄板をはさみ
それらを接着。
ウクレレの作り方-06

接着後はこうなって…
ウクレレの作り方-07


綺麗に整形すると
ウクレレの作り方-08
こうなります。

飛ばしてばかりで申し訳ないですが
もう少し詳しい説明がある
オッキオ・ネックの作成ページをご参考下さい。


かなり大急ぎでしたが、今日はここまで。

いや、ウクレレの連載はサラリと書こうと思っていましたが
よくよく考えたら、というか当然なのですが、
ほぼアコースティックギターと同じ工程を踏む訳で・・・

これはウクレレ作成連載、なめてたなー今年中に終わるかなー
と、最近気づきました。

次回はヘッド加工~指板接着の予定です。

つづく。



(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)


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ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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