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ウクレレ番外編-07

Posted by ビータのマツモト on 25.2013 ウクレレ作成記 0 comments 0 trackback
ウクレレ作成記、7回目はボディのトップ(表板)加工
~箱にフタをするまでです。

前回、表側のサウンドホールの装飾が終わりましたので、
今回は裏側。

裏板(バック)と同じように、ブレース(力木・梁のこと)を作って
接着します。

ウクレレ‐スプルース-1

ウクレレはナイロン弦を張るので
ブレースの構造も
クラシックギターを参考にしました。

ちなみに、私は一般的なウクレレの
ブレース構造をよく知らず、
参考にもしていません。

ブレースを接着後、整形すると
ウクレレ‐スプルース-2
こうなります。
(この写真は、裏板同様、ラッカーを薄く塗った状態です)


完成した楽器では見えませんが、
ナイロン(ガット)弦を張るクラシックギターと
鉄(スチール)弦を張るフォークギターとは
ブレースの構造が違います。

フォークギターの方が弦の張力が高いため、
より強い構造になっているのです。

ちなみにフォークギターのブレースは
ウクレレ・ブレーシング
このように、X状に組み合わせて
強度を上げているものが多いようです。


ただ、今回のウクレレを完成させた直後に
弾いてみた所感としては、
もう少しブレースを細くしても良かったかな、
強度ありすぎかな、
というものでした。

例えば、割り箸をパキンと折るとします。
長いと折りやすいんですが、
短くなってくると、おなじ割り箸でも
折りにくくなってきます。

そんなことを考え、
単にギターをスケールダウンしただけではなかったのですが・・・。

もう少し強度を落とし、
ボディが振動しやすいようにしたほうが良かったかな、とか。
でも、楽器の命は長いから少しタフなほうがイイかとか、
ピエゾを付けるから
このくらいのほうがハウリングしないかな、とか、
もう少し様子を見ると鳴るようになるかな、とか。

今後、もっと作れば分かることが
たくさんありそうです。

さて、ここまでくれば接着直前。
ウクレレ‐スプルース-3

接着の前に、トップ(表板)には
ピエゾ・ピックアップ(マイク)を貼っておきました。
ウクレレ‐スプルース-4

本当は完成後に、
貼る位置を検討したいところですが、
ブレースとのスペース上、まあこのくらいになるだろうと
貼ってしまいました。

裏板には
ウクレレ‐スプルース-5

サウンドホールからちょうど見えるところに
ロゴマーク、
それとラベルを貼っておきました。

クラシックギターには
ヘッドに派手なロゴを入れる習慣がないものですから
それに準じるとロゴマークを入れる部分が無いなと思っていて。

で、ついに、がしっと接着。
ウクレレ‐スプルース-6

箱にフタをしました。
ウクレレ‐スプルース-7

次回は、ボディにバインディングを入れたり
そういうかんじです。

つづく。

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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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