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ウクレレ番外編-09

Posted by ビータのマツモト on 28.2013 ウクレレ作成記 0 comments 0 trackback
ウクレレ作成記、
9回目は加工大詰め編です。

前回は、ボディにバインディングを巻いたまででした。

まず今回は、ボディにネックが入る穴をザグリまして・・・

ウクレレ・ネック・フレット・塗装-01

仮組み。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-02


通常のアコースティックギターやウクレレとは
ちょっと違う構造でネックに接着します。
ヒールレスというか、
ヒール部分はボディ内部のネックブロックに任せるというか・・・
ソリッドのエレキギターに近い感じです。


今回のウクレレネックは、
最終フレットのところまで、ネック材が通っています。

通常のアコースティックギターの構造はそうではなく、
最終フレットあたりは、指板がボディの表板に接着されているだけで
ネック材は通っていません。

今回の構造は、将来アコースティックギターを作るときに
試そうと思っていた事でした。
しかしアコギを作る前に、今回試すことになったわけです。


ネックを接着する前に、フレットを打ち、
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-03

フレットの「すりあわせ(フレットの高さを揃えること)」を
しておきます。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-04

この作業は、
必要に応じて完成後もやるかもしれませんが、
まあできるだけやっておこうかと。

ちなみに通常のアコースティックギターは
ネックとボディを接着してから
指板をネックとボディの面に接着し、フレットを打つと思います。


そして、ナット(牛骨)も埋め込み。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-05

さらに、ブリッジを作っておきます。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-06

これは、
私がアコースティックギターを作るときに使ってたデザインを
ウクレレ用にアレンジしたものです。

(以前作ったアコースティックギターのブリッジ)
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-07

鉄弦を張るアコースティックギターとは違い、
ウクレレはナイロン(ガット)弦なので、
弦の端部を縛れるように、穴や溝を作りました。

ヘッド(スロッテッド)もそうでしたが、
クラシックギター系の加工が経験できて良かったです。

ネック、そしてブリッジをボディに接着して、
マスキングしてラッカー塗装。

ウクレレ・ネック・フレット・塗装-08

今回、ネックは「オイル仕上げ」にしますので、
ネックの大部分はマスキングしてしまいました。
これは、バイオリンなど、
ネックの握り部分を塗っていない楽器を参考にしています。

ハワイアン・コアの部分には
ウッドフィーラー(との粉)をすり込みます。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-09

今回は、「サンジングシーラー」という塗料を
塗らない、塗膜が薄い仕上げになっています。
(塗装方法のより詳しい記事は、
ビータギタラーズ・サイトのアトリエページにあります)

塗装・乾燥待ちの様子。
ウクレレ・ネック・フレット・塗装-10
ヒモで吊って、だらーんとしてました。

乾燥後、パーツ(ペグやブリッジサドル)を付けて
ナットやサドルなどを調整したら完成です。


・・・さて、大急ぎでしたが、
これにて作成記事はおしまい。

次回は、完成お披露目となります。

つづく

(この連載の過去記事の目次は、
ビータギタラーズWebサイトのブログページにあります)

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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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