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コンデンサー・バトリング

Posted by ビータのマツモト on 09.2010 電子工作 2 comments 0 trackback
エレキのギター・ベースには、たいてい、
「トーン」というツマミがついていて…。

そのツマミは簡単に言うと「高い音の成分をカットする」
というもので、
その回路には、
「コンデンサー」という部品が使われています。


そのコンデンサー、元々エレキ用に世にあったワケではなくて、
世界には様々な種類、メーカーがあったりして。

マカ不思議なことに、
コンデンサーの規格(容量など)は同じなのに、
出てくる「音」が違ったりするんです。



で、マニアさんたちは
「どこどこの、なになにのコンデンサーの音、やー最高っすよ!」
という具合にお楽しみなのです。


しかし…

青色LEDを開発した、かの中村さんが
「実験は、注目する項目だけを変えて、
その他の条件は同じにするのがコツなんすよ。」
と言ったように…

楽器内部のコンデンサーを、ハンダをいじって交換しても、
音がどう変わったかよくわからん、
前のコンデンサーの音もよく覚えてないし、
そもそも、アンプで爆音を出さないと差がよくわからない
(スタジオでハンダ付けしたくない)、
などの問題がありました。


ところで、
最近のお子様はカードバトルなるものをお楽しみのようで。
なにらやカードを持ち寄って機械に通して遊ぶとか…。

うむ。やはりバトルじゃないと燃えないよね…。
ここはひとつ「コンデンサー天下一武道会」を開催するか…。


そんな現状を踏まえつつ…
いつか武道会のステージを作ろう作ろうと思っていたけどついに、
メタボの腰が重くて上げられなかった過去の自分にサヨナラしようと
アキバに乗り込み、
コスプレ女性の誘いを振り切ってパーツ屋さんに深く深く潜入。


適当にパーツを入手しました。

コンデンサー実験


適当に設計して箱に穴あけ。
エフェクター加工


配線は、エレキギターの配線が多少分かってる方なら簡単です。

で、完成。
コンデンサー実験機



分かりやすくツマミは「トーン」に。
要するに外付けのトーン回路です。


オーディオのスピーカーに使う端子を使ったので、
コンデンサーの交換はワンタッチ。

やっぱバトルはクイックじゃないと。


今回、バトリングに参加の皆様。
ギターコンデンサー


戦い方は簡単。

エフェクターのように、ギターとアンプの間に接続。
ミニスイッチでコンデンサーを選択して、爆音で試奏!
うむ、わかった、と思ったら、スイッチで切り替え!爆音!
あれ?前はどうだっけ、と思ったらスイッチで切り替え!爆音!
スイッチで切り替え!爆音!
スイッチで切り替え!爆音!
スイッチで切り替え!爆音!


例えば…
ヴィタミンQコンデンサー

今回、親子で参加の「ビタQ」さん。
デッドストックのヴィンテージオヤジと、現行ヤンキーとの対決。

まさに血で血を洗う、ヨダレでヨダレをぬぐう戦い。

「同じメーカーの奴で、容量の違い(223Vs473など)を試す」
とかの、
自分探しの旅的な、ストイックな使い方もできます。



同時に(ついでに、惰性で、)、こういうのも作ってました。
ギター配線
配線バトリング…。

一般的には知らなくて差し支えなしな事ですが、
たとえばオーディオが好きな方は、
スピーカーの線とかにはコダワったりします。


僅かな差ですが、
結局、ギター本体を作るのも
各部分を、ほんの少しでも好みの方向に丁寧に整列させていく
…のがイイとおもっています。



不思議だなと思うのは、
例えばエレキに使う木材でも、
一般的に、
「重い木材」で作ったら「重い音(重い!と、表現したくなる音)」が
出てきたりするんです。
「硬い木材」からは、「硬い音」。

(重さ、硬さだけでは表現できないこともたくさんありますが)


その個性は、まるで人の性格みたい。
 
それぞれ個人のお好みでお付き合いすればイイので、
どれじゃなきゃダメってことは、まったくないんだとおもいます。


こうして遊びながら、お好みの方向に揃えた楽器が作れたらなと
おもっています。


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結果が楽しみです

あと、硬くて太くて重い音が好きです
2010.10.09 13:07 | URL | すずき #2teIOhAU [edit]
すずきさん。

コメントありがとうございました。
お時間がありましたら、
ぜひバトリング遊びにきてください!

2010.10.09 13:17 | URL | ビィータ #- [edit]

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Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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