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クイント物語-29

Posted by ビータのマツモト on 17.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
クイント物語も29話。アラサァになってしまいました。

何かで読みましたが、29歳は変化の歳だそうで、
その変化は、その後の人生にとても影響するとか。

ちなみに私の29歳は、残念ながらコレと言って…。
鎖骨のスジを切って入院…それと、クルマを買ったくらいで、
他には、なーんも無かったような気がします。



前回はネックの指板にフレットを打ち込みました。

今回は「ナット」を付けるところからです。


ナットには素材の種類があって
ギターナット

奥から、白いのが「牛骨」
黒いのが「樹脂(グラフテック製)」
金色のが「真鍮(ブラス)」
です。

それぞれに特徴があり、例えば真鍮を使うと、
開放弦でもフレットで押さえたような金属っぽい音になったり、
音の伸び(サスティーン)が変わったりします。

ここでも、どれが絶対にイイというのは無く、
ユーザーのお好みでイイのだと思いますが、

一般的には牛骨がよく使われていると思います。

ナットの作業では、必ずナットを削ることになりますが、
牛骨の場合、削ると強烈な匂いと共に白い粉が出て、

少し前に、
狂牛病の原因の1つに「牛骨粉」があるよと騒いだようですが、

牛骨ナットをコツコツ削りながら、
この白い粉ってさ、噂のキケンな奴なのかなと、
考えたりします。

まあ作業で出るのは微量だし、

これが例えばスプーンで溶かしてぶち込むとか
ガラスの上に山盛りにして、
鼻からふふーん、ふふふーん、ふふふふーんと吸引でもしない限り
大丈夫だろうなとおもっています。


今回は3本共、黒いグラフテック製のを使います。

グラフテックナット
付けるとこんな感じ。


次に塗装の準備の為、指板をマスキングします。
ギターネック

思えば、かのレオ・フェンダーさんの考えた
「メイプル1ピースネック」は、
このマスキング作業も、
そもそも「指板を接着する作業」も省いてしまいました。

「トラスロッド」を、
ネックの背中側(グリップ(にぎり))から入れようなんて
よくぞ思いついたものです。

ギターを作るようになると、
レオ・フェンダーさんの凄まじさが骨身に沁みます。


マスキングすると
ギターネックマスキング
こんな感じに。

マスキングテープは、指板のヘリから1.5~2ミリくらい内側に貼ると
塗装後に剥しやすいようです。


いよいよ次回からシーズン3、塗装編に入ります。


つづく。

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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

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私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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