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クイント物語-34

Posted by ビータのマツモト on 01.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
引き続き「クイント開発日記・塗装編」です。


前回は「マホガニー」ボディを黄色にしたところまででした。
今回は「アッシュ」ボディのことについてです。


「ウッドシーラー」を吹いて乾燥後
(塗料については31号を参照)

アッシュギター

塗装ブースから出して、
「ウッドフィーラー」を摺り込みます。

ギター塗装

前回の「黄色」は、黄色の着色をした後に
この作業をしました。

通常は、このアッシュのようにウッドシーラー後に行います。


この後、「サンジングシーラー」というのを10回ほど塗り重ね、
乾燥したら、紙やすりで磨き。

ギターサンジング


木材表面の凹凸をサンジングシーラーで埋めて
紙やすりで平らにしてしまうのです。

よく、塗装は薄い方が良い、と言われますが、
吹き重ねの回数を少なくする(塗膜を薄くする)と、
うっかり磨きすぎたとき、木の地肌が出てしまうことがあります。

もし、木の地肌を出してしまったら、
もう一度サンジングシーラーを吹かなければなりません。

前工程の「木工」が正確で、
凹部にウッドフィーラーが上手に充填され
サンジングシーラーの塗装作業が適切で、
磨き作業が上手だと、
塗膜を薄くできます。


ところで、
ウチではラッカー塗料を使うので、
サンジングシーラー塗り始めから磨き作業まで、
吹き付け作業、乾燥時間を含めて
20日間くらい掛かっています。

(ちなみにウレタン塗料を使うと、2~3日です)


いよいよ着色。

着色前は…

ナチュラルギター

こんな感じ。

着色すると…

レッドギター

こうなりました。


この赤、最初の想定では、
木目を透かして見せない「塗りつぶし」の赤、のつもりでしたが、
ボディの木工が進むにつれ現れる木目のキレイさに、
つぶすのが惜しくなってしまいました。

よって、木目が透けて見える「シースルー・レッド」に変更。
オッキオVer:017に近い色です。


着色したら例によって、目を入れます。

ギター塗装

今回も白蝶貝にしました。

パールギター


これからクリアー塗装に入ります。


次回は最後の1本「アルダー」の塗装です。

つづく。


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日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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