小川洋子の「ミーナの行進」を図書館で借りて読んだ。

主人公は中一の少女で、
お父さんが亡くなり、お母さんの仕事の都合で
親戚の叔母さんのウチに
あずけられるところから始まる。
そこに住む1つ下の少女(いとこ)がミーナ。
今回の本は内容もよかったけど
内容に応じた挿絵が入っていて
また挿絵の雰囲気がとても良く
たのしく読めた。

挿絵といえば、
今日明日はデザインフェスタの開催日。
私は珍しくここのところ忙しいので行けないけど、
ミーナの挿絵を見ていて
フェスでイラストの出展をしている人たちのことを
思い出した。
私はギターの事しか考えていないから、
イラストを描いている人たちの目指すものは
よくわからない。
けど、こんなふうに小川洋子の本の挿絵になったりして
ど田舎の図書館の棚にひっそり所蔵されるのは
もし自分がイラスト描く人だったら
とてもいいよなと思うだろうなと思った。
それくらい挿絵を含む本の雰囲気が良くて、
自分の本棚に仕舞いたくなりました。
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