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クイント物語-37

Posted by ビータのマツモト on 08.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
大詰めっぽくなってきたクイント開発記。

前回はネックのロゴマーク貼りつけまででした。

いよいよパーツの組込みですが、
その前にボディを磨く作業があります。

が、その説明は後日。

今回は組込み準備のお話です。


まずネックのフレット処理。
-07号でも書きましたがフレットのハジを丸める作業をします。

ギターフレット処理

丸める前の状態。


ギターフレット加工

丸めた後。


フレットのハジを丸くしておくと、
指が痛くないし、とても弾きやすくなります。

ただ私は、あまり「まん丸」にする必要もなく
カド(エッジ)を落とす感じで充分に効果があるとおもっています。


次に、指板にフレットを出した状態でマスキング。

ギターネック

フレットの山の頂点をスリ合わせて、平らに揃えます。

フレットのスリ合わせは、なかなか奥が深い作業で、
作業者によって色々な勘やノウハウがあるようです。

たとえば
私は12フレット以降が少し円錐(Rが少しづつ大きくなる)
になるように心がけたりします。
すると、
弦高を下げても、1~2弦チョーキング時の音詰りを防げるようです。


細かい紙やすりで磨いて、バフをかけてピッカピカにして終了。

ギターフレット摺り合わせ

フレットは消耗品なので
ギターメンテでは「フレットすり合わせ」が定番メニューだと思いますが
作業としては同じです。


次はボディ。

今回の「クイント」はシングルコイルPUという
ノイズの多いPUを使うこともあり、
コントロールが収まる穴に
誘導ノイズをシール(遮蔽)する導電塗料を塗りました。

エレキ導電塗料

導電塗料


エレキ導電塗料加工

塗る前


エレキギターシールド

塗った後。ちょっと厚めにハケでベタベタ…。


「ノイズも音のうち」という人もいるし、
アンプその他でもある程度のノイズは出るし、
この処理をしていないギターをライブハウスで弾いているのを見ても
それほど気にならない、ということもあるのですが、
一応やってみました。


そんなこんなで

ギター作製

だいたい準備OK。


次回も組み込み編です。

つづく。


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プロフィール

ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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