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クイント物語-41

Posted by ビータのマツモト on 15.2010 クイント物語 0 comments 0 trackback
クイント物語、
今回でシーズン4「組込み編」が終了です。


今回は「ジャック」について。

ジャックとは、
アンプにつなぐ線(シールド)を差し込む穴のことです。


クイントのジャックは

ギタージャック

いわゆる「トップジャック式」という奴で、
ギター表面のピックガードにあります。

(対して、例えばテレキャスターやレスポールなどは
「サイドジャック式」で
ボディの側面にあります)

このようにピックガードにジャックを付けると
ジャック穴あけ(ザグリ)作業が簡略化できるのでした。


ところで、
ジャックの周りを取り囲むにように
ピックガードを止める木ネジがたくさん入っていますが、

これはプラグの抜き差しによって、
ピックガードが持ち上がってしまうのを防ぐためです。


例えばこういうプレートなどの場合

ムスタングプレート

ジャックのところの木ネジが1本で、
プラグを何度も挿し抜きしているうちに
木ネジが引っ張られてゆるんでしまうこともあります。

(ボディは柔らかい木なので、
わりとネジ穴(山)がバカになってしまう)


木ネジをたくさん付けると
リペアマンさんに面倒かけるのですが…。

私は、例えば鉄橋など、
リベットが「これでもか」ってくらい打たれたのを見ると
「おお、メカメカしててカッコイイね」
と思ってしまうクチで、

ジャイアント・ロボみたいな
いかにも「切った貼った作業をしましたよ」的な
ロボットのくせにアナログっぽい奴が好きで、


気分的には、お城の門の金具みたいに
もっと木ネジを増やしてもイイけど、
という感じもします。


トップジャックの利点として
たとえばこんなエフェクター

ギターオレンジエフェクター


裏はこうなってて

ギターコンプレッサー

本体にプラグが固定されてるモノは
装着や使用がラクです。

ギターエフェクター

装着してみたところ。


他にはこんなヘッドフォンアンプ。

Voxミニアンプ

Voxヘッドフォンアンプ

挿したままスタンドにも置きやすいかも。


話は逸れますが、ジャックと言えば…
フェンダー社のストラトに付いているジャックプレート
(いわゆる「船形ジャック」)は
凄まじいデザインだとおもいます。

エレキが今後売れるかどうか分からなかった時代に
そんなパーツをプレスで量産して
未知数の新型に付けてしまう決断力にも
下がる頭が、とどまるところを知りません。



ところでオッキオは

ギターダイレクトジャック

「ダイレクトジャック」というのを
ボディ下側面に埋め込みます。

ギタージャック

加工は面倒ですが、
こうするとシールドがスマートに
ストラップピンに向うのでした。


だいたいこんな感じで組込みも終わりです。

組込み編は「開発日記」というよりも
「こういうつもりで開発しました」的な文に
なってしまいましたが。



たぶん次回から
ファイナル・シーズン「完成パーティー編」です。


つづく。


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ビータのマツモト

Author:ビータのマツモト









日本発、新デザインギターブランド「ビータギタラーズ」の松本です。ギターのデザイン・制作、サイト管理、写真撮影、営業など独りでやってます。趣味は映画鑑賞と読書です。

twitter 始めました。@VitaGuitalas

私が作った楽器で、みなさんが楽しくなって、気に入ってもらえますように。



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